小倉炊き肉一富士について


一富士の炊き肉鍋について

炊き肉鍋

2022年6月いっぱいで店舗の小倉炊き肉一富士を閉じて、炊き肉を完全にオンライン販売のみにすることが決まりました。

炊き肉とは、鍋のふちに肉を乗せてしゃぶしゃぶのようにしてタレにつけて食べる鍋です。

 【小倉炊き肉 一富士】の炊き鍋は、オリジナルのタレにつけて食べます。タレは、料理長の緒方康大と元店長の坪根史学で試行錯誤を繰り返しながら、考案したものです。

当店のタレは、二種類あります。 一つは、4種類の削り節と羅臼昆布で出汁を引いた塩ダレ。もう一つは、数種類の野菜と果物を練り込んだ味噌をお出汁で割った味噌ダレです。

お店の時と変わらない味を全国にお届けいたします。

一富士の料理人

料理長の緒方康大

料理長 ガタヤスヒロ

1979年福岡県生まれ。両親が割烹旅館を経営しており、多くの料理人を見て育つ。そのため自身も料理人に憧れ、料理の世界へ進む。

キャリアのスタートは、小倉にあった日本料理店【草雲亭】から。その後、京都で3年間、さらに【旬菜料理 浩史】では8年間修業を重ねていく。その間には実家が閉館するなど、さまざまな出来事を経験した。

2018年、実弟が取締役社長に就任し自身は料理長として【小倉炊き肉 一富士】を開業させる。


小倉炊き肉一富士店長の坪根史学

店長 ツボフミノリ

1989年神奈川県生まれ。子どもの頃、家族が自分のつくった料理を食べた時「おいしい」と言われたことがうれしくて、料理人になることを決める。

北九州調理師専門学校(現・北九州調理製菓専門学校)卒業。料理のジャンルを問わず、さまざまな飲食店で経験を積んでいく。

【小倉炊き肉 一富士】へは、声を掛けられたことがきっかけとなり、2017年より入店。2019年より店長として、店全体を取りまとめている。

二人の言葉

【小倉炊き肉 一富士】は、経験を積んできた私たち二人で創り上げてきました。

北九州の第三の鍋といわれている炊き肉には当店オリジナルのタレと一緒に提供しています。この「開発力」に私たちの強みがあります。

私たちの強みは、和食でも、洋食でも、中華でも、さらには、お客様のニーズに合わせて料理を作ることができます。今までも様々なお客様の期待にも柔軟に対応してきました。

私たちのこの開発力を通して、これからも”美味しい”を追求していきます。そして、小倉の食文化の歴史に物語を創っていくと共に、北九州の枠を飛び越えて全国に、【小倉炊き肉 一富士】の”美味しい”を広げたいです。